機動戦士ガンダム00第7話「報われぬ魂」

 今回も前回に引き続きモラリアから始まります。刹那VSサーシェスの緊迫した戦闘から再開です。

刹那VSサーシェス・・・刹那の腕は大したことがないのがよ~くわかった。
ビームサーベルを2本とも叩き落され、鍔迫り合いからGNソードの切れ味とエクシアのパワーでなんとか押し切る。
そしてそこからが無茶苦茶、ライトの点滅による光モールス信号でコックピットを開けての対面を要求。
そんでもって生身で銃を構える。
こいつら何がしたい!
ロックオンがわざとはずした銃撃で分けてくれたが、戦場なんだから流れ弾くらい飛んでくるだろう。
コックピット開けて棒立ち状態なんてありえるか!
ロックオンもわざとはずさずにサーシェスのイナクトの足元あたりを撃ってしまえばその衝撃だけでイナクトは倒れるぞω。
せっかく前回から引き続きの戦闘だったのに・・・グラハムの時と言いあっけないにも程がある。

モラリア戦はGN粒子による隠蔽効果で司令部急襲を決めて一応終了。
しかし、それもAEUの思惑通り、ってユニオンのタリビア政策と大筋同じじゃないか~!
ソレスタルビーイングを挑発して敗北後に復興支援を名目に強国の勢力化に入る、同じパターンとは芸がない。

そして、次の動きとして世界各地の主要都市で爆破テロ発生。
要求はソレスタルビーイングの武装解除。
ティエリアは「放っておけばいい。」との主張。
しかし他のガンダムマイスターは賛同しない。
たぶん視聴者的にはティエリアに賛同しない方が多いのだろうが・・・、
でもこっちの方が正論に思える。
テロの対象になったのは世界各地の都市。
つまり、この爆弾テロはソレスタルビーイングの名を出すことで、
ソレスタルビーイングの敵と見えるが、
実は各都市ひいてはユニオン・人革連・AEUの三大勢力全てに宣戦布告をした形なのである。
三大勢力がテロリストの主張にのってソレスタルビーイングにテロを防ぐために武装解除を迫ったりすれば自国民を害したテロリストを認めたことになる。
3大勢力としてはソレスタルビーイングは認められないが自国民を害したテロリストは決して許せないとの意思表示をするしかない。
今後テロが続発すればメディアは確かにソレスタルビーイングを非難するかもしれないが、それと同時に各国政府の無能・無策を示すことにもなる。
ソレスタルビーイングが特に意思表明を行わなければこの3大勢力の政府の方が困った立場になるのである。
それにソレスタルビーイングの武装解除とは何か。
普通、武装解除とはそれを迫った勢力か中立と認められる勢力に武器と身柄をゆだねることであるが、実態を明かさぬテロリストに武器をゆだねるなど不可能だし、中立勢力も存在しない。
3大勢力の一つが全てのガンダムを受け取ったりすれば、他の勢力は間違いなくテロはその勢力が行ったとの主張で非難するし、3大勢力が示し合わせてガンダムを分割するなどすればテロは共謀で行ったのではとの疑惑を生む。
結局、ソレスタルビーイングより3大勢力の動きの方が困難だ。
ソレスタルビーイングは対テロリストに絞って行動を続けていればいいのだ。

刹那の過去が垣間見えてきた。
宗教に基づく紛争地帯で神の戦士になろうとしてサーシェスの口車に乗って母親を殺害。
サーシェスの下で戦闘に加わるが劣勢で、
窮地に立った時にOガンダムに救われガンダムに神を見る。
そしてソレスタルビーイングに加わり神であるガンダムになったわけだ。
基本無神論的な日本人には変に見えるが、
まぁ世界的には実際にそんな感じの兵士は多いようだ。
第1話で確かに神の名の下の戦争の描写があったが踏み込まないと思ったんだが・・・
コレに踏み込むと今まで以上にヤバイことになるぞ。

で、このサーシェスはどうなんだろう。
クルジス時代は本当に刹那と同じ神を信じて戦っていたのか、
それとも当時から金のための傭兵で方便として神の名を使い刹那たちを引き入れたのか?
後者だとするとサーシェスとその後ろに連なるモノ達が00の倒すべき敵とされるのかもしれない。














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