コードギアス~反逆のルルーシュ第21話「学 園 祭 宣 言 !」

 コードギアス21話は放送時間が10分遅れに変更って・・・MBSは新聞の番組欄で当日の夕刊でも変更になってない!   大丈夫かなぁ?他の放送局はどうなのでしょう?一応公式HPとメルマガで告知されてますが、これは多くの人がラスト10分を録画しそこなっているのではと心配になります。

ルルーシュとスザクは出席日数が足りなくて補習中。
アッシュフォード学園では学園祭が開始。
ミレイさんの今回の目玉は世界一大きいピザ。
ルルーシュは学園祭実行委員長の傍ら密かにトウキョウ制圧の指示をディートにだす。

扇はヴィレッタとデート中。(結局情報屋とかの話はどうなったんだ?)
カレンはスザクを狙うがバレバレ、一応説得中ということでスザクはカレンの扱いを保留する。

扇・ヴィレッタ・セシルに続きユーフェミアまで学園祭に登場。
ナナリーとユーフェミアの再会が実現する。

巨大ピザにつられてあらわれたC・Cとゼロの正体をルルーシュと知ったシャーリー、そして扇・ヴィレッタにカレン・スザクを巻き込んだドタバタの後にルルーシュはナナリー・ユーフェミアとの穏やかな時間を過ごす。
その光景をシャーリーが目撃、ユーフェミアに気付いて名を叫んだことからまたもや大混乱。
巨大ピザ用のガニメデでスザクが救い出すが、ユーフェミアはガニメデの上でエリア11全域に向け富士山周辺に特別自治区”日本”の設立を宣言する。
そんなユーフェミアに対しルルーシュは憎しみと殺意を覚える。


基本はドタバタな話だが、よりによって丁度正規の時間の終わったところからユーフェミアの宣言が始まっている。見れなかった人は話が全く分からなくなってしまう~ご愁傷様としかいえないな。

和解が成立するかのような穏やかな展開から一転、最愛のナナリーの思い人?スザクを奪い、ゼロのトウキョウ独立構想の根底を覆すユーフェミアの自治区構想で一気にハード路線へと移った見事な構成だったが・・・時間変更のおかげでどうなのかな?

それ以外でもマリアンヌの愛機ガニメデはロイドが欲しがる何かがあり、
そこがミレイとの婚約の理由になっているとか、
シャーリーはルルーシュの周りの女への嫉妬がいつの間にか復活してるとか、
ついに改造オレンジ登場!や
セシルさんの人間もぐらたたきや
ヴィレッタと扇のラブラブッぷりなどと色々見所もあり面白かった。
それだけに見れなかった人の・・・もうやめておこう。

ユーフェミアの自治区構想について考えてみる。
コーネリアは怒り狂っていてシュナイゼルは褒めていたこの構想。
ルルーシュは脅威に感じたようだがそんな必要は全く無い様に思う。
まず場所が富士山周辺ってサクラダライトの鉱脈のあるところだろ。
ブリタニアの戦略上の最重要地点のはず。
現在も半自治のような状態のようだがはっきり言ってエリア11の価値はこの地がほとんどを占めているのだから、勝手なことは本国の許可が下りるわけがない。

次にエリア11のブリタニア人だが解放的なアッシュフォード学園の生徒さえ不信感を持つくらいだから大多数はニナやコーネリアの様な反応だろう。全てのイレブンが自治区に移れるわけはないのだから自治区以外でのブリタニア人の対日本人感情は間違いなく悪化するだろう。
ユーフェミアにはそのあたりの融和策なんて思いつきもしないから、
結果自治区が出来てもより対立は激しくなりかねない。
また日本側も自治区をよしとしない完全独立派は弱体化してもなくなりはしないから、
今度は自治区を拠点に活動をする。
結果自治区への介入問題(現在のこちらの世界のイスラエルとパレスチナの問題)が起こり安定するとは思えない。
結局、ユーフェミアの構想は実現も難しいが実現したとしても一時的なガス抜き的効果以上のものは望めない。

最もルルーシュにとっては深刻なブリタニア・日本の人種対立が発生しては自身の立場そのもの(人種を問わず反ブリタニア体制の旗手)が成り立つ余地がなくなる点では脅威なのかもしれないがそれに対する対応策ならなんとでもなる。ユーフェミア殺害などを行う方がユーフェミアを殉教者にその構想を宗教化してしまい危険なように思う。

まあルルーシュは冷静に考えてユーフェミアを脅威と感じたのではなくナナリーとスザクへの偏愛の末の嫉妬からの殺意だしどうしようもないと言えばどうしょうもないが、ユーフェミアはもう死にフラグが立ちまくってしまった(笑)。危惧しているのがユーフェミア殺害の実行犯がニナでロイドとの関係や核開発のネタが不発に終わること。それだけはやめて欲しい。(次回にはわかるのかなぁ。)


 さて、今回は前回に各所でエール○○と話題になったフロートユニットについてのまさにたわごととしか言えないものをを書いてみる。

巨大ロボット(なんだか古い言い回しだな・・・)に追加で飛行用の装備をつけるという発想はかの鉄人28号の頃からあった。
鉄人は背中にまるでプロペラントタンクのようなロケットブースター?を装備(というか改造で取り付けた)して飛行した。
そして有名なところでマジンガーZのジェトスクランダーがある。
コレはまさに翼を背中につけた形の追加装備で、かのエールやフォース、そして今回のフロートユニットの原型ともいえるが、スクランダーは背中に対して水平な翼で飛行は鉄人と同様に頭の方向に進むものである。
このようにアニメでは最初はロボットの飛行は頭を前に飛行する形がずっと続くがここに革命的なアニメが登場する。
それがマクロスのバルキリー。
バルキリーは本々戦闘機が可変するものなので追加飛行ユニットとは趣をことにするが、その影響は大きくこのバルキリーのガウォーク形態による正面方向への飛行が今の飛行ユニットへの転換となったのではないかと思う。
そしてその後に完成度において現時点でも最高傑作と呼んでも過言ではないバイファムのスプリングパーニァが登場する。
スプリングパーニァはそれ以前のものと同様にバイファムの背中に付ける翼状の追加ユニットなのだがその翼の取付け角が90度回転する事が出来る。
だから、以前のような頭方向への飛行と現在の主流の正面方向への飛行が両方可能になっていた。
そのためバイファムでは大気圏内での飛行で移動時は抵抗の少ない頭方向の飛行を行い、戦闘時は正面方向の飛行に切り替えるといった形になっていて、非常に見ていてすっきりした印象を受けた。(バルキリーの戦闘はあくまで戦闘機の空中戦の延長に思えたが、バイファムでは人型ロボットの空中戦として明らかに認識できた。)
スプリングパーニァ以降、この正面方向への飛行が追加飛行ユニットの基本になりレイズナーのフライトパックやドラグナーのリフターが登場するが、
ドラグナーのリフターではついに頭方向への飛行はなくなり、正面への飛行がメインになった。
そしてこの作品ではそれこそエールのようなカタパルトからの航空機のような出撃が行われるようになった。(カタパルトからの出撃はそれ以前のガンダムなどでもあったがそれは打ち出された後落下するのみだったが、ドラグナーでは打ち出しの初速で飛行速度にのせるという航空機としての運用がされていた。またOPでもそのシーンが使われていて、SeedやギアスのOPでの出撃シーンの原型と思われる。)
その後、メカモノが冬の時代を迎えたために追加飛行ユニットはあまり目にしなくなり、メカモノの復権の後も今度は最初から飛行可能なモノが主流になったためにほとんど無くなった。
それがSeedでエールが登場して復活した。
だから今の視聴者の多くはSeedで初めて追加飛行ユニットを認識した人が多く、
ランスロットのフロートユニットを見て実際にはデザイン的にも色的にもあそこまでそっくりと言われるほど似ていないのにエールを思い浮かべるのだろう。


















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